侵害予防調査
ゼミ

演習課題の製品について侵害予防調査を行い、調査報告書の作成までを、フレームワークに基づいて行います。 調査対象を特定し、漏れのない検索式を作成してスクリーニングを行い、発見された特許権の侵害判断を行うという侵害予防調査に必要な具体的な手法を身に付けていきます。(全6回) また、ご希望の方はAIを使った調査にもチャレンジしていただけます。

なお、本ゼミのご参加は、検索式作成・スクリーニング・侵害判断についての基礎知識を持った状態でゼミに臨んでいただくために、以下の2点が条件となっております。 (1) 「知財塾Now」の検索式作成ゼミの動画視聴 (2) 侵害判断ワークショップへのご参加または動画視聴 「知財塾Now」に未登録の方は、初月無料でご登録いただけます。 既に「知財塾Now」に登録されている方は、本ゼミの申込フォームの備考欄にその旨をご記載いただければ、1ヶ月無料のクーポンを発行させていただきます。

ワークショップ未参加の方は、侵害判断ワークショップの内容をご確認の上、FAQ・お問い合わせページより動画視聴希望の旨ご連絡ください。 ※お申し込み時点でワークショップの参加又は動画視聴をされていなくても、ゼミの開催が確定し、第1回ゼミが開講されるまでに動画視聴いただければゼミに参加可能です。

ファシリテーターからのメッセージ

侵害予防調査をしているけれど、このやり方で本当に大丈夫?と感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。 今回の侵害予防調査ゼミでは、侵害判断の基本から、検索式作成のポイント、侵害判断と対応策の検討まで体験することができます。 侵害予防調査では、先行技術調査との違いがよくわからなかったり、法的な観点から調査対象の特定や検索式をどう作成するのか、体系的に学ぶ機会は意外と少ないのが現状です。 実務においても、なんとなく調査をして、本当にこれでよいのだろうかと悩んでいる方も多いと思います。 本ゼミでは、侵害予防調査の各ステップを、法的な理由を含めわかりやすく丁寧に解説をしながら、調査の実際を学んでいきます。 「侵害予防調査を基礎から学びたい方」や「これから侵害予防調査を初めてみたい方」にとって、基礎から実践まで学ぶことができる内容となっています。 また、基礎を学ぶことを前提として、生成AIをどのように活用するかについても解説をする予定です。 知財業界で武器となるスキルを身に付けたい方、"なんとなくの侵害予防調査"から卒業したい方のご参加をお待ちしております。

侵害予防調査
ゼミで学ぶ内容

STEP 1 対象技術の特定

  • 技術的特徴の把握
  • 調査観点・範囲の想定と明確化

STEP 2 調査検索式の作成

  • キーワードの検討
  • 特許分類の検討
  • 検索式の組み立て

STEP 3 関連公報のピックアップ

  • 母集団のスクリーニング
  • 公報の読み込み

STEP 4 報告書作成

  • 侵害判断

演習内容の詳細

ゼミでは全部で2事例を扱います。 1事例目は、「宙に浮く箸」を題材にする予定です。 2事例目は、ゼミ生の皆様の属性や希望に応じて決定します。

ファシリテーター紹介

角渕 由英

弁理士法人レクシード・テック パートナー弁理士 特許検索競技大会実行委員会 委員長

活動
  • 調査業務全般、出願権利化業務、無効化業務、侵害訴訟まで一気通貫で担当
  • 特許検索競技大会 2017で最優秀賞・ゴールド認定(化学・医薬分野)を受賞するなど、弁理士としての法的知見に裏打ちされた優れた調査スキルに定評がある
  • 著書として『侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ ~特許調査のセオリー~』がある

ゼミ動画お試し視聴(無料)

「お試し視聴」として、過去開催済みゼミの初回の動画を無料でご視聴いただけます。 受講や「知財塾Now」を迷われている方は、ぜひ内容や雰囲気の確認にご利用ください。 お試し視聴対象のゼミの種類は、時期によって変更される場合があります。 希望される方は下記ボタンよりお申し込みください。

動画お試し視聴を申し込む

 知財塾転職サービス キャンペーン開催のお知らせ

現在、知財塾が運営する知財お仕事ナビ 限定5名で、転職成功かつゼミ全課程を修了された方には、ゼミ費用を全額払い戻し いたします! TOP ページ 掲載のキャンペーンとは併用できませんのでご注意ください。 詳細などは FAQ・お問い合わせ からお問い合わせください。

リアルタイム受講を
申し込む

毎週決まった時間に、ゼミにリアルタイムで参加するコースです。 直接その場でファシリテーターに質問したり、他の受講生との意見交換などができます。

なお、本ゼミのご参加は、侵害判断ワークショップへのご参加または動画視聴が条件となっております。未参加の方は、侵害判断ワークショップの内容をご確認の上、FAQ・お問い合わせページより動画視聴希望の旨ご連絡ください。 ※お申し込み時点でワークショップの参加又は動画視聴をされていなくても、ゼミの開催が確定し、第1回ゼミが開講されるまでに動画視聴いただければゼミに参加可能です。

参加費用:
66,000円(税込)

  • リアルタイム受講では、まずお申し込みのみいただいております。この段階では受講料のお支払いは発生致しません。
  • 開催および参加確定後に、ゼミ開催日一週間前を目処に、お支払い情報をメールでお伝えします。メールの案内に従い、ゼミ開催日の前日までに受講料をお支払いください。
  • お支払い方法は、クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX)、スマートフォン決済(LINE Pay)、コンビニ決済、ペイジー決済をご利用いただけます。

申込期限:
2025/10/13 (月)

  • 受講を希望される方は、下記「リアルタイム受講を申し込む」よりご応募ください。
  • 本ゼミは、ビデオ会議ツール「Zoom」を用いてオンラインでご参加いただく形式となります。
  • 少人数のゼミ形式のため、先着順で定員に達し次第申し込み受付を終了させていただきます。 あいにくご受講いただけなかった場合には、別途自主演習コースを販売しておりますので、そちらもご検討ください。
  • リアルタイム受講の申し込み人数が開催最低数に満たない場合、 ゼミが開催されない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
  • ゼミの内容は録画され、ファシリテーターによる解説や講評のやりとり、受講生の方とのディスカッションの様子を「知財塾Now」などで提供いたします。

以上ご了承の上、お申し込みいただくようお願いいたします。

開講日程

ゼミの日程が未定の場合は、受講確定後にファシリテーターと受講者全員が参加できるように調整して決定します。

  • 1回: 2025/10/16 (木) 19:00-22:00
  • 2025/10/23 (木) 休講
  • 2回: 2025/10/30 (木) 20:30-22:00
  • 3回: 2025/11/06 (木) 20:30-22:00
  • 4回: 2025/11/13 (木) 20:30-22:00
  • 5回: 2025/11/20 (木) 20:30-22:00
  • 6回: 2025/11/26 (水) 20:30-22:00

19:00 開始でない回の 19:00 から開始時刻までの時間は演習時間です。 Zoomにつないで、受講者同士でディスカッションすることもできます。

自主演習コース
を申し込む

自主演習コースでは、「知財塾Now」と異なり、ゼミの動画および資料を買い切り、期間を問わずアクセスすることができます。さらに、講評受付期間であれば、ご購入いただいたゼミの1事例目について、ファシリテーターから成果物の講評を受けていただくことができます。 2事例目以降の事例についても講評を受けたい場合は、別途 5,500円(税込)で販売している「事例講評」商品をご購入いただくことで、任意の事例についてファシリテーターから講評を受けることができます。 講評は、ゼミのやりとりに利用している Slack に参加いただき、そこでファシリテーターとやり取りしていただく形となります。 また、Slack では他の受講生のやり取りの様子も確認し、参考にしたり刺激を受けたりすることができます。 2事例目以降の講評をご希望の場合は、「事例講評」の商品説明をご確認いただき、ゼミ名と事例番号を購入時のメモ欄にご記入ください。 なお、知財塾Nowでのみ配信しているゼミ(発明言語化ゼミ公報速解ゼミ抵触性判定ゼミ検索式作成ゼミ商標登録性判定ゼミ無効判断ゼミコンサル基礎スキルゼミ生成AI活用ゼミ技術理解(IT))の場合は、別途自主演習コースの購入は不要です。ただし、1事例目から「事例講評」の購入が必要となりますので、あらかじめご了承ください。

自主演習を購入

自主演習費用:
44,000円 (税込)