侵害判断
ワークショップ

このワークショップでは、2時間で、
  1. 基礎知識のレクチャー
  2. 実践演習
  3. ファシリテーターからの講評
を行い、特許権の侵害判断の実践的な考え方を短時間で学んでいただけます。

ワークショップの内容

  • ワークショップの前半では、ファシリテーターの角渕さんから、対象製品とクレームとの対比の仕方クレーム解釈の考え方といった基礎知識をレクチャーします。
  • 演習では、『製品と特許クレームとを対比するチャートを作成し、争いになりそうなポイントについて見解を立てる』というケーススタディを取り扱います。
  • 演習成果については、参加者ごとにファシリテーターから講評・アドバイスをいたします。 なお、参加者多数でワークショップの時間内に全員分の講評が終わらなかった場合には、ワークショップ後に成果物をメールでお送りいただき、ファシリテーターからの講評を書き込んだものをお返しいたします。
  • 侵害判断だけでなくその前の調査実務も含む侵害予防調査の実務を深く学べる「侵害予防調査ゼミ」(全6回、10/16 (木) 〜 11/20 (木))も開講予定です。 ゼミを受講いただくには本ワークショップへの参加(動画視聴でも可)が条件となりますので、ご注意ください。

開催概要

  • 受講料: 5,500円(税込)
  • 開催日程(昼か夜どちらか一方を選んでご参加いただけます)
    • 2025/9/16 (火) 13:00 - 15:00
    • 2025/9/16 (火) 19:00 - 21:00
  • 申込締切: 2025/9/13 (土)

想定 Q&A

  • 都合が合わず、ワークショップ開催日に参加できないのですが、別の参加方法はあるでしょうか?
  • はい、ワークショップ当日の様子を録画したものを後日公開いたしますので、お申込フォームにて「後日動画を視聴する」旨ご回答ください。 なお、そちらをご購入・ご視聴いただければ、後日開催予定のゼミにもご参加可能となります。
  • ワークショップの様子を録画するとのことですが、顔出しや音声を残したくありません。それでも参加する方法はあるでしょうか。
  • ワークショップは Zoom を用いて開催しますが、ファシリテーターのカメラ、共有画面のみ記録される方式で収録するため、参加者の顔が保存されることはありません。 また、肉声でご質問いただかない限り、音声が録音されることもありません(チャットでの質問も可能です)ので、安心してご参加いただけます。
  • ワークショップは現地参加でしょうか、それともZoomなどを用いたリモート参加でしょうか。
  • リアルタイムゼミと同様、Zoom を用いたリモート参加となります。
  • ワークショップ参加が後日のリアルタイムゼミや自主演習コースの参加条件とのことですが、ワークショップが開催人数未達などで開催されなかった場合どうなるのでしょうか。
  • 募集人数が集まらず、ワークショップが開催できなかった場合は、原則ゼミは開講いたしません。予めご了承ください。

ファシリテーター紹介

角渕 由英

弁理士法人レクシード・テック パートナー弁理士 特許検索競技大会実行委員会 委員長

活動
  • 調査業務全般、出願権利化業務、無効化業務、侵害訴訟まで一気通貫で担当
  • 特許検索競技大会 2017で最優秀賞・ゴールド認定(化学・医薬分野)を受賞するなど、弁理士としての法的知見に裏打ちされた優れた調査スキルに定評がある
  • 著書として『侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ ~特許調査のセオリー~』がある