抵触性判定
ゼミ

本願クレームが先行技術を含むか、対象製品を含むか、といった「クレームと対象との対比判断」は、特許実務における基本中の基本です。 前者(クレームと先行技術との対比)は新規性の判定、後者(クレームと対象製品との対比)は特許権侵害の判定と整理できますが、本ゼミではまとめて「抵触性判定」と呼びます。 特許権利化のプロは、クレーム作成や中間対応など様々な場面で、先行技術に対して新規性を出しつつ想定する競合製品を権利範囲に含めるように、抵触性判定を高速で繰り返しています。

演習内容の詳細

抵触性判定は、当たり前のスキルに見えて実は意外と難しいものです。 その理由の一つは、先行技術や製品といった具体的な対象と、クレームという抽象的な文章とを比較しなければならないからです。 出願前に知っていた先行文献と差別化するようにクレームを書いたはずが、審査で同じ文献に基づいて新規性なしと言われてしまった経験がある方も少なくないのではないでしょうか? そこで本ゼミでは、理解しやすいけれど意外と抵触性の判断が難しい、四つの事例を用意しました。 ・事例1: スタイラスペン(新規性判定) ・事例2: パーティゲーム(新規性判定) ・事例3: 宇宙空間で使用する装置(新規性判定) ・事例4: 流し台のシンク(侵害判定) このゼミは、弁理士の奥村さんをナビゲータとして、新規性判定と侵害判定の演習を通して、抵触性判定スキルを身につけていただくことを目的としています。

ファシリテーター紹介

奥村 光平

弁理士法人IPX 代表弁理士COO/CTO

経歴
  • 早稲田大学理工学部応用物理学科 卒業
  • 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻 修士課程修了
  • 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻 博士課程修了
  • 日本学術振興会特別研究員(DC2&PD)
  • 鈴榮特許綜合事務所 特許技術者
  • 都内の外国に強みを持つブティック事務所 弁理士
  • 弁理士法人 IPX 代表弁理士COO/CTO
活動
  • 弁理士クラブ 受験生支援委員会 委員長(2018~)
  • アジア弁理士協会日本部会 会員(2018~)
  • 韓国企業にてBC特許に関するセミナー講師 [韓国語](2019/03/28)
  • 日本弁理士会(関東会) 企画およびサービス委員会 委員(2019~)
  • JIPDEC [総務省・経済産業省] ISO/PC317国内審議委員会 委員(2019~)

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