中間書類作成(IT)
ゼミ

「中間書類作成(IT)ゼミ」では、明細書と拒絶理由通知書をケース資料として、「本願発明と引例の一致点・相違点の認定」「応答方針の検討」「意見書・補正書の作成」といった中間応答の具体的な手法を身に付けていきます。(全11回)

なお、本ゼミのご参加は、中間応答(IT・電気)ワークショップへのご参加または動画視聴が条件となっております。未参加の方は、中間応答(IT・電気)ワークショップの内容をご確認の上、FAQ・お問い合わせページより動画視聴希望の旨ご連絡ください。 ※お申し込み時点でワークショップの参加又は動画視聴をされていなくても、ゼミの開催が確定し、第1回ゼミが開講されるまでに動画視聴いただければゼミに参加可能です。

ファシリテーターからのメッセージ

みなさん、先日は知財塾のワークショップにご参加くださりありがとうございます。 今回は、一般的な実務フローには載っていないけど、重要かつ頻出で初学者にもわかりやすいパターン(出願人って何やりたいんだっけ?)をテーマに演習を行っていただきましたが、より実践的な内容を学ぶにあたっては、これから開講予定のゼミを受講していただけたら嬉しいです。 ゼミでは、実務フローに則って進歩性判断等を行っていきますので、よろしくお願いします。

中間書類作成(IT)
ゼミで学ぶ内容

STEP 1 発明と引例の一致点・相違点の認定

  • 本願発明の構成要件の整理
  • 引例の内容読み込み
  • 本願発明と引例の主要キーワードの対応付け
  • 本願発明と引例の一致点・相違点の整理

STEP 2 応答方針の検討

  • 拒絶理由通知書の内容読み込み
  • 応答方針の検討
  • ※本ゼミでは下記方針の中間応答事例を実習予定 └サブクレームの進歩性を主張(意見書が中心。補正書は上位請求項の削除のみ) └実施例の記載をもとに、請求項の補正(クレーム補正案の作成が中心) └一致点・相違点の認定の誤りを主張(意見書のみ)

STEP 3 意見書・補正書の作成

  • 応答方針に従って、中間応答書類案の作成

STEP 4 全体振り返り

  • ステップ1~3の振り返り
  • 中間応答を意識した明細書作成のポイントについて

演習内容の詳細

IT・電気分野の製品・サービスを題材として、特に進歩性を中心とした中間対応の演習に取り組んでいただきます。 クレーム対比表や検討フローを活用して、なかなか理解が難しい「進歩性」の実践的な考え方を身に付けていきましょう。 事例に応じて、たとえば以下のような方針で応答案を作成していきます。 ・サブクレームの進歩性を主張(意見書が中心。補正書は上位請求項の削除のみ) ・実施例の記載をもとに、請求項の補正(クレーム補正案の作成が中心) ・一致点・相違点の認定の誤りを主張(意見書のみ)

ファシリテーター紹介

奥村 光平

弁理士法人IPX 代表弁理士COO/CTO

経歴
  • 早稲田大学理工学部応用物理学科 卒業
  • 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻 修士課程修了
  • 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻 博士課程修了
  • 日本学術振興会特別研究員(DC2&PD)
  • 鈴榮特許綜合事務所 特許技術者
  • 都内の外国に強みを持つブティック事務所 弁理士
  • 弁理士法人 IPX 代表弁理士COO/CTO
活動
  • 弁理士クラブ 受験生支援委員会 委員長(2018~)
  • アジア弁理士協会日本部会 会員(2018~)
  • 韓国企業にてBC特許に関するセミナー講師 [韓国語](2019/03/28)
  • 日本弁理士会(関東会) 企画およびサービス委員会 委員(2019~)
  • JIPDEC [総務省・経済産業省] ISO/PC317国内審議委員会 委員(2019~)

ゼミ動画お試し視聴(無料)

「お試し視聴」として、過去開催済みゼミの初回の動画を無料でご視聴いただけます。 受講や「知財塾Now」を迷われている方は、ぜひ内容や雰囲気の確認にご利用ください。 お試し視聴対象のゼミの種類は、時期によって変更される場合があります。 希望される方は下記ボタンよりお申し込みください。

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 知財塾転職サービス キャンペーン開催のお知らせ

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リアルタイム受講を
申し込む

毎週決まった時間に、ゼミにリアルタイムで参加するコースです。 直接その場でファシリテーターに質問したり、他の受講生との意見交換などができます。

なお、本ゼミのご参加は、中間応答(IT・電気)ワークショップへのご参加または動画視聴が条件となっております。未参加の方は、中間応答(IT・電気)ワークショップの内容をご確認の上、FAQ・お問い合わせページより動画視聴希望の旨ご連絡ください。 ※お申し込み時点でワークショップの参加又は動画視聴をされていなくても、ゼミの開催が確定し、第1回ゼミが開講されるまでに動画視聴いただければゼミに参加可能です。

参加費用:
99,000円 (税込)

  • リアルタイム受講では、まずお申し込みのみいただいております。この段階では受講料のお支払いは発生致しません。
  • 開催および参加確定後に、ゼミ開催日一週間前を目処に、お支払い情報をメールでお伝えします。メールの案内に従い、ゼミ開催日の前日までに受講料をお支払いください。
  • お支払い方法は、クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX)、スマートフォン決済(LINE Pay)、コンビニ決済、ペイジー決済をご利用いただけます。
  • 受講を希望される方は、下記「リアルタイム受講を申し込む」よりご応募ください。
  • 本ゼミは、ビデオ会議ツール「Zoom」を用いてオンラインでご参加いただく形式となります。
  • 少人数のゼミ形式のため、先着順で定員に達し次第申し込み受付を終了させていただきます。 あいにくご受講いただけなかった場合には、別途自主演習コースを販売しておりますので、そちらもご検討ください。
  • リアルタイム受講の申し込み人数が開催最低数に満たない場合、 ゼミが開催されない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
  • ゼミの内容は録画され、ファシリテーターによる解説や講評のやりとり、受講生の方とのディスカッションの様子を「知財塾Now」などで提供いたします。

以上ご了承の上、お申し込みいただくようお願いいたします。

開講日程

ゼミの日程が未定の場合は、受講確定後にファシリテーターと受講者全員が参加できるように調整して決定します。

  • 1回: 日程未定 19:00-22:00
  • 2回: 日程未定 20:30-22:00
  • 3回: 日程未定 20:30-22:00
  • 4回: 日程未定 20:30-22:00
  • 5回: 日程未定 20:30-22:00
  • 6回: 日程未定 20:30-22:00
  • 7回: 日程未定 20:30-22:00
  • 8回: 日程未定 20:30-22:00
  • 9回: 日程未定 20:30-22:00
  • 10回: 日程未定 20:30-22:00
  • 11回: 日程未定 20:30-22:00

19:00 開始でない回の 19:00 から開始時刻までの時間は演習時間です。 Zoomにつないで、受講者同士でディスカッションすることもできます。

「知財塾Now」を
申し込む

「知財塾Now」では、ゼミの様子を録画した動画や資料を見ながら、ご自身のペースでゼミに取り組むことができます。月額990円(税込1,089円)という非常にリーズナブルな価格で、常設の複数のゼミおよび3ヶ月に1度ローテーションされる複数のゼミの動画を視聴いただけます。 なお、「知財塾Now」では、ファシリテーターへの講評の依頼はできませんので、ご了承ください。 講評を受けたい場合は、講評提供期間中であれば、「自主演習」を別途後購入いただくことで、第一事例目については講評を受けていただくことができます。 第2事例目以降についても講評をご希望の場合は、都度「事例講評」商品をご購入ください。 「知財塾Now」の詳細およびご購入・動画の閲覧は、ログインページからログイン後に、マイページ「ゼミ動画」タブにてご確認ください。