クレーム作成(機械)
ワークショップ

ワークショップの内容

機械・構造系のクレーム作成実務を2時間で学ぶ、演習形式のワークショップを開催します。 このワークショップでは、2時間で
  1. 基礎知識のレクチャー
  2. 実践演習
  3. ファシリテーターからの講評
を行い、機械分野のクレーム作成の実践的な考え方を短時間で身に付けることを目的とします。 物の構造や動作を言語化してクレームに落とし込むのは、意外と難しいものです。 たとえば「ボールペン」や「シャンプーボトル」の構造を、小学生でもわかるように言葉で説明できるでしょうか? ワークショップの前半では、ファシリテーターが、構造物の言語化のポイント、機械分野のクレーム・明細書作成の考え方、特徴点を抽出するコツといった基礎知識をレクチャーします。 演習では、『具体的な物の図を元にして、権利化のポイントを見出し、構造を言語化してクレームを作成する』というケーススタディを取り扱います。 参加者の皆さまには、演習時間にそれぞれクレームを作成していただき、参加者ごとにファシリテーターから講評・アドバイスをいたします。 ワークショップの参加者が多数で時間内に全員分の講評が終わらない場合には、ワークショップ後に成果物をメールでお送りいただき、ファシリテーターからの講評を書き込んだものをお返しいたします。 ゼミを受講いただくにはワークショップへの参加が条件となりますので、ご注意ください。 なお、当日の参加が難しい場合であっても、ワークショップの録画をご視聴いただくことで、ゼミの受講が可能となります。
  • 受講料: 5,500円(税込)
  • 開催日程(昼か夜どちらか一方を選んでご参加いただけます)
    • 2024/4/9 (火) 19:00 - 21:00
    • 2024/4/10 (水) 13:00 - 15:00
  • 申込締切: 2024/4/7 (日)

お申し込みは終了しました。動画視聴によるご参加をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

想定 Q&A

  • 都合が合わず、ワークショップ開催日に参加できないのですが、別の参加方法はあるでしょうか?
  • はい、ワークショップ当日の様子を録画したものを後日公開いたしますので、お申込フォームにて「後日動画を視聴する」旨ご回答ください。 なお、そちらをご購入・ご視聴いただければ、後日開催予定のゼミにもご参加可能となります。
  • ワークショップの様子を録画するとのことですが、顔出しや音声を残したくありません。それでも参加する方法はあるでしょうか。
  • ワークショップは Zoom を用いて開催しますが、ファシリテーターのカメラ、共有画面のみ記録される方式で収録するため、参加者の顔が保存されることはありません。 また、肉声でご質問いただかない限り、音声が録音されることもありません(チャットでの質問も可能です)ので、安心してご参加いただけます。
  • ワークショップは現地参加でしょうか、それともZoomなどを用いたリモート参加でしょうか。
  • リアルタイムゼミと同様、Zoom を用いたリモート参加となります。
  • ワークショップ参加が後日のリアルタイムゼミや自主演習コースの参加条件とのことですが、ワークショップが開催人数未達などで開催されなかった場合どうなるのでしょうか。
  • 募集人数が集まらず、ワークショップが開催できなかった場合は、原則ゼミは開講いたしません。予めご了承ください。

ファシリテーター紹介

坂田 ゆかり

たつき国際特許事務所 代表弁理士 バード国際特許事務所 顧問弁理士

経歴
  • 大学院卒業後、精密機器メーカーにて機構設計、要素開発等に従事
  • その後特許事務所にて、デジタルカメラ、精密機器、医療機器、半導体製造装置等の特許明細書の作成及び権利化、意匠権利化、並びに係争関係の業務に携わる
活動
  • 2017年~ 日本弁理士会関東支部神奈川委員会 副委員長
  • 2018、2019年 神奈川県立産業技術短期大学校講師
  • 2014、2016年度 横浜市中小企業外国出願支援事業 審査員