クレームドラフティング(化学)
ワークショップ

このワークショップでは、2時間で、
  1. 基礎知識のレクチャー
  2. 実践演習
  3. ファシリテーターからの講評
を行い、化学分野のクレーム作成の実践的な考え方を短時間で学んでいただけます。

ワークショップの内容

  • ワークショップの前半では、ファシリテーターの原田さんから、化学・材料分野のクレーム作成の考え方課題の決め方実験データの位置づけといった基礎知識をレクチャーします。
  • 演習では、『複数の実験データから権利化すべき発明を見出して、クレームを作成する』というケーススタディを取り扱います。 今回は、スマホ用の保護フィルムに使われる粘着剤組成物を題材とします。 ※2023年12月に実施したワークショップと同じ題材となります。
  • 参加者の皆さまには、実験データに基づいてクレームを作成していただき、参加者ごとにファシリテーターから講評・アドバイスをいたします。 なお、参加者多数でワークショップの時間内に全員分の講評が終わらなかった場合には、ワークショップ後に成果物をメールでお送りいただき、ファシリテーターからの講評を書き込んだものをお返しいたします。
  • 様々な分野・難易度のクレーム作成の演習を重ねられる「クレームドラフティング(化学)ゼミ」(全5回、10/21 (火) 〜 11/18 (火))も開講予定です。 ゼミを受講いただくには本ワークショップへの参加(動画視聴でも可)が条件となりますので、ご注意ください。

開催概要

  • 受講料: 5,500円(税込)
  • 開催日程(昼か夜どちらか一方を選んでご参加いただけます)
    • 2025/9/29 (月) 19:00 - 21:00
    • 2025/9/30 (火) 13:00 - 15:00
  • 申込締切: 2025/9/26 (金)

想定 Q&A

  • 都合が合わず、ワークショップ開催日に参加できないのですが、別の参加方法はあるでしょうか?
  • はい、ワークショップ当日の様子を録画したものを後日公開いたしますので、お申込フォームにて「後日動画を視聴する」旨ご回答ください。 なお、そちらをご購入・ご視聴いただければ、後日開催予定のゼミにもご参加可能となります。
  • ワークショップの様子を録画するとのことですが、顔出しや音声を残したくありません。それでも参加する方法はあるでしょうか。
  • ワークショップは Zoom を用いて開催しますが、ファシリテーターのカメラ、共有画面のみ記録される方式で収録するため、参加者の顔が保存されることはありません。 また、肉声でご質問いただかない限り、音声が録音されることもありません(チャットでの質問も可能です)ので、安心してご参加いただけます。
  • ワークショップは現地参加でしょうか、それともZoomなどを用いたリモート参加でしょうか。
  • リアルタイムゼミと同様、Zoom を用いたリモート参加となります。
  • ワークショップ参加が後日のリアルタイムゼミや自主演習コースの参加条件とのことですが、ワークショップが開催人数未達などで開催されなかった場合どうなるのでしょうか。
  • 募集人数が集まらず、ワークショップが開催できなかった場合は、原則ゼミは開講いたしません。予めご了承ください。

ファシリテーター紹介

原田 秀作

弁理士法人G-chemical 弁理士 特定侵害訴訟代理付記 登録

経歴
  • 2011年 後藤特許事務所
  • 2015年 特許業務法人 後藤特許事務所
  • 2022年 弁理士法人G-chemical
  • 2022年~ 日本生物高分子学会 理事
  • 2023年~ 日本生物高分子学会 副会長
活動
  • KTK 化学バイオ特許研究班 副班長
  • 日本生物高分子学会 副会長
  • 知財実務歴 13年