明細書作成(機械)
ゼミ

「明細書作成ゼミ」では、発明案をベースに明細書作成までを行うことで、発明者へのヒアリングによる「発明の抽出」から「権利化範囲の検討」「クレーム作成」といった、明細書を作成するまでの具体的な手法を身に付けていきます。(全12回)

なお、本ゼミのご参加は、クレーム作成(機械)ワークショップへのご参加または動画視聴が条件となっております。未参加の方は、クレーム作成(機械)ワークショップの内容をご確認の上、FAQ・お問い合わせページより動画視聴希望の旨ご連絡ください。 ※お申し込み時点でワークショップの参加又は動画視聴をされていなくても、ゼミの開催が確定し、第1回ゼミが開講されるまでに動画視聴いただければゼミに参加可能です。

ファシリテーターからのメッセージ

クレーム作成(機械)のワークショップにご参加いただき、ありがとうございました。 次回の明細書(機械)作成ゼミは、クレームだけでなく図面・明細書まで実際に作成していただきます。 明細書になじみが無い方も、明細書を読む機会は多くても書く機会が少ない方も、ファシリテーターも含めて、明細書の書き方だけでなく明細書に関することをディスカッションしていきたいと思っています。 皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

明細書作成(機械)
ゼミで学ぶ内容

STEP 1 発明の把握

  • 課題、解決手段の整理
  • 発明のカテゴリの決定

STEP 2 クレームの作成

  • 構成要素の整理
  • 権利化範囲の検討
  • メインクレーム、サブクレームの整理

STEP 3 明細書の作成

  • 記載内容の整理
  • 様式に沿った記載

演習内容の詳細

ゼミでは全部で5事例を扱います。1事例目は4週間、2、3事例目は3週間、4、5事例目は2週間をかけて取り組みます。 ケーススタディでは、実際に裁判になった特許で、理解しやすいものを対象にします。事例の内容は機械分野であり、身近な製品、工業製品、メカトロなどが対象です。

ファシリテーター紹介

坂田 ゆかり

たつき国際特許事務所 代表弁理士

経歴
  • 大学院卒業後、精密機器メーカーにて機構設計、要素開発等に従事
  • その後特許事務所にて、デジタルカメラ、精密機器、医療機器、半導体製造装置等の特許明細書の作成及び権利化、意匠権利化、並びに係争関係の業務に携わる
活動
  • 2017年~ 日本弁理士会関東支部神奈川委員会 副委員長
  • 2018、2019年 神奈川県立産業技術短期大学校講師
  • 2014、2016年度 横浜市中小企業外国出願支援事業 審査員

ゼミ動画お試し視聴(無料)

「お試し視聴」として、過去開催済みゼミの初回の動画を無料でご視聴いただけます。 受講や「知財塾Now」を迷われている方は、ぜひ内容や雰囲気の確認にご利用ください。 お試し視聴対象のゼミの種類は、時期によって変更される場合があります。 希望される方は下記ボタンよりお申し込みください。

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今期のリアルタイム受講の募集は
終了いたしました。

ゼミ開講をいち早く知りたい方は、以下のボタンからゼミ開講通知にお申し込みください。 また、「知財塾Now」でのみ公開しているゼミもございます。 「知財塾Now」は引き続き販売しておりますので、そちらもご検討ください。

参加費用:
99,000円 (税込)

開講日程

ゼミの日程が未定の場合は、受講確定後にファシリテーターと受講者全員が参加できるように調整して決定します。

  • 1回: 日程未定 19:00-22:00
  • 2回: 日程未定 20:30-22:00
  • 3回: 日程未定 20:30-22:00
  • 4回: 日程未定 20:30-22:00
  • 5回: 日程未定 20:30-22:00
  • 6回: 日程未定 20:30-22:00
  • 7回: 日程未定 20:30-22:00
  • 8回: 日程未定 20:30-22:00
  • 9回: 日程未定 20:30-22:00
  • 10回: 日程未定 20:30-22:00
  • 11回: 日程未定 20:30-22:00
  • 12回: 日程未定 20:30-22:00

19:00 開始でない回の 19:00 から開始時刻までの時間は演習時間です。 Zoomにつないで、受講者同士でディスカッションすることもできます。