特許訴訟から学ぶクレームレベルアップ
ゼミ

特許権侵害訴訟のロールプレイから「良いクレーム・明細書の書き方」を学ぶ、短期型ゼミ(全6回)です。 原告側・被告側に分かれてロールプレイを行うことで侵害訴訟におけるクレーム解釈方法を実践的に学ぶとともに、実際の判決を読んで良いクレームや明細書の書き方についてディスカッションすることにより、権利化実務への理解を深めていただけます。

演習内容の詳細

前半3回・後半3回で、計2事例を扱います。 理解しやすい製品・サービスに関する侵害訴訟を題材とします。 あまり知られていなさそうで、現在の考え方に通じる判決がされた事件を扱います。 ※なお、本ゼミは、題材とする事件の明細書を批判する趣旨ではなく、具体的な事件を例にとって「良いクレーム・明細書とはどういうものか」を考えよう! というものです。 <各事例の流れ> 1. 明細書と被疑侵害品とを見比べる 2. 原告側・被告側に分かれて主張内容を検討 3. 原告側 vs 被告側で、被疑侵害品がクレーム範囲に含まれるかを討論 4. 実際の判決を読んで「良いクレーム・明細書」について議論

ファシリテーター紹介

岡田 恭伸

弁理士法人オンダ国際特許事務所 副所長

経歴
  • 2006年 名古屋大学大学院工学研究科結晶材料工学卒業
  • 2006年 家電メーカー入社 基礎研究に従事
  • 2009年 弁理士登録
  • 2011年 オンダ国際特許事務所入所
  • 2017~2021年 国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学非常勤講師

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